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テレビの中では、華やかそうに

見えているスターでも、

心のなかでは暗い過去を背負っている

芸能人が多いと言われています。

今回は、そんな芸能人たちに

焦点を当ててみました。

 

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上戸 彩

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上戸彩

幼少期に彼女の両親は離婚

 

家族は、母親と兄弟の4人

暮らすことになりました。

 

しかし、女手1つで子供3人を育てるのは

大変だったようで、生活は苦しかったといいます。

 

その苦労している母親をずっとそばで見て、

母親の為に」という気持ちが

よりいっそう強くなったそうです。

 

もともと、母方の祖母は琉球民謡の

歌手だったこともあり、

母親も跡を継ぎたかったそうですが

それを諦めたといいます。

 

あるとき、上戸の友人が「エキストラ」の仕事をしたと

うれしそうに話しているのを聞き、

私もやりたい」と母親に話したそうです。

 

それを聞いた母親は、自分の夢は断たれたが、

せめて娘の夢はかなえさせてやりたい。

 

「そう思ったのでしょう?」

 

ポストのチラシに入っていた

全日本国民的美少女コンテスト」に

本人に内緒で応募したのだといいます。

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芸能界デビューのキッカケは

 

母親が送った、たった一枚の応募用紙が

彼女の運命を変えたのです。

 

1997年「全日本国民的美少女コンテスト

審査員特別賞受賞。

 

しかし、受賞後数年間は、下積み生活を送っています。

 

その頃の彼女の収入は、

まだ駆け出しということもあって

月給15万円位だったと言われています。

 

でも、その収入は上戸家の家計費として

すべて使われたのです。

 

当然、仕事で着ていくは買えない状況です。

そんな時は、友達に借りて仕事に行ったという

うわさもあるようです。

 

彼女は、その当時のことをこのように振り返っています。

私には青春がなかった」と語っています。

 

よほど、若い頃から苦労していたのでしょうね。

 

1999年4人組みアイドルユニット「Z-1」の

一員としてデビュー。

2000年ドラマ「涙をふいて」女優デビューを果たします。

2001年ドラマ「3年B組金八先生」に出演。

2004年映画「あずみ」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、

新人賞を受賞。

 

日本を代表する人気女優の一人で、

その後も、映画やドラマ、CMにと忙しく活躍しています。

 

2012年

EXILEのリーダーでパフォーマー(当時)のHIROと結婚。

 

秋元才加

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秋元才加

日本人の父親とフィリピン人の母親を持つ彼女は、

父親がずっと無職であったことから、

 

幼い頃から「極貧生活」を送っていたと

言われています。

 

母親が、昼と夜かけもちで働いていましたが、

それでも、追いつかず常にお金がない

状態が続いていたそうです。

 

家では、電気ガスが止められることが、

しばしばあったようで、

風呂も沸かすことができなかったといいます。

 

そんな時には、真冬でも水風呂に入ったことも

あるのだとか。

 

また、電気がつかない時は、

新聞紙を燃やして明かりをとるなんてことも

あったといいます。

 

スーパーでは閉店前の半額の時に総菜を買いに行くのですが、

買えないときはご飯にしょうゆをかけて食べたそうです。

 

AKB時代には、

番組スタッフやメンバーは、彼女のそんな事情を

知っていたようで、弁当を持って帰らせたという

話もあるようです。

 

当然そんな状況だから、彼女は「小遣いなんて

もらったことがない」と語っています。

 

芸能界に入るキッカケは

 

学生の頃から、芸能人になりたいという夢があり、

いくつかオーディションを受けています。

 

そして、2006年『第二期AKB48追加メンバー

オーディション』に合格。

 

その年、AKB48劇場でのチームK初日公演において、

公演デビューを果たしました。

 

2009年6月 『AKB48 13thシングル選抜総選挙

神様に誓ってガチです」』では12位で、

メディア選抜入り。

 

AKB48に入ってからも レッスンに行く交通費

捻出するためにバイトに明け暮れたと言われています。

 

彼女はここ最近、ようやく実家に

仕送りできるようになったと喜んでいるそうです。

 

そんな彼女も2013年にAKB48を卒業し、

現在、映画やドラマ、舞台などで

忙しく活躍中です。

 

なんといっても、彼女のすごいところは、

けして、父親の悪口を言わないところです。

 

裕福でないながらも、父親や家族に

支えられたことを今でも感謝していると

語っています。

 

これからは、彼女自身が幸せになって

もらいたいですね。