20130729dog00m200021000c_450芸能プロダクションは、それぞれ独自カラーが

あります。

所属する女優やタレントの特徴育成方法

売り出し方はそれぞれ異なっています。

今回は、深田恭子、石原さとみ、綾瀬はるかなど、多くの

スターを生み出してきた「ホリプロ」について

まとめてみました。

 

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芸能界入りの有力なオーディションがあるホリプロ

 

ホリプロには、芸能界への有力な登竜門として知られている

コンテストがあります。

 

それが、新人発掘オーディション

ホリプロ・タレント・スカウトキャラバン」(TSC)です。

 

1970年代には、「スター誕生」などのオーディション番組が多くありました。

 

しかし、このようなオーディション番組では他社との競合が激しくて、

思う通りの新人を獲得できませんでした。

 

それをどうにかしたいと思っていたとき、

創業者の「堀威夫」氏が思い付いたことがありました。

それが、

全国を回ってスカウト活動を始めたらどうだろうか

ということでした。

 

このスカウト活動を自ら実践したそうです。

その結果として、

第1回グランプリ受賞の「榊原郁恵」が大活躍をしました。

それ以降、

ホリプロのスカウト活動の中心的イベントとなったのです。

 

またこの頃から、自社でオーディションを開催する形式が定着化する

ようになり、芸能事務所が新人発掘をテレビ番組に

頼らないようになってきたと言われています。

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テーマや選考基準が毎年変動するスカウトキャラバン

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逸材を見逃す恐れがある合議制。

その解消のため、このところ毎年一人のマネージャー

実行委員長となりグランプリを決定していました。

 

ところが、この方法では会社全体で一気に売り込むまでの

パワーが足りないことに気付いたようです。

 

2000年以降の受賞者をみると、石原さとみ、綾瀬はるかを除くと、

素質があるにも関わらず大ブレイクに至っていない・・・

 

そこで、2012度から大幅に変更されることになったのです。

その方法は、

各セッションの部長10人が実行委員長を務めます。

 

選考された人には10の売り出す出口を用意し、

全社一丸となって「スター」にするというものでした。

 

 

何でもできるマルチな人材を育てたい

 

例えると、女優は自分の年齢にあった役を

演じることができます。

 

その年齢に応じて活動することが可能となります。

 

そのうえ、比較的CMに使って貰うことが多いです。

CMに出れば、イメージは良くなり、

名前も憶えてもらえますからね。

 

また、ドラマや映画の番宣でバラエティー番組に出ることがあります。

そんな時、面白くしゃべれない人は重宝されません。

 

トークが上手いと印象がいいですからね・・・

 

石原さとみさんや優香さんなんかはそれができるんですよね。

 

ホリプロスカウトキャラバン

 

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数ある芸能オーディションの中でも、

長い歴史を持っている「ホリプロスカウトキャラバン」。

 

あなたも次世代スターを目指してみてはいかがでしょうか。

 

詳しくは:http://www.horipro.co.jp/

 

ホリプロ新人女優育成にも変化

 

昔はレッスンはしないで、現場に直接入って、

そこで勉強させていたそうです。

 

 

しかし、最近では演技や歌などを社内でレッスンが、

できるようになりました。

 

これは、必ず「スターを育てる」という

本気度が伝わってきています。

社運をかけた挑戦が、もうすでに始まっています。