thumb_20131109235740_527e4d6401802オーディションに合格して芸能界デビュー

目指すあなたにとって避けて通れないのが

書類審査です。

 

なかでも、「自己PR」はあなたの「人となり」を

表現する絶好の機会となるはずです。

でも、これと言って自慢できるものもないし・・・

「どうしよう?」なんて悩んでいる人も

多いのではないでしょうか。

 

そこで、今回は「自己PR」が思い浮かばない

という人のために「どうやって書いたらいいのか?」

そのヒントをお話したいと思います。

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自己PRとは

 

「自己PR」とは自分をアピールすることです。

 

自分がどういう人間か発表するだけでなく、

そのことを相手に納得してもらう必要があります。

 

審査員に「この子は活躍しそうだな」と思ってもらえるように

アピールをすることがポイントとなってくるでしょう。

 

また、芸能プロダクション側にも求める人材像方向性

それぞれ特色があります。

 

その辺のことも調べておけばオーディションを有利に

進めることも出来そうですね。

 

自己PRの作り方

 

審査員が求める人材とマッチしていて

将来の活躍が期待できる人」だと

思ってもらえるようにアピールしましょう。

 

 

① 今までで経験してきたことを書きだしてみましょう

今までに打ち込んだこと、自信があること。

今までの人生を振り返ってみて自分の信念は?

失敗からどのようにして立ち直ったのか?

 

自分の能力、実績、特技は?

なぜ、この業界を目指したのか?

自分にキャッチコピーをつけるとしたら?

将来のビジョン、目標は?など

 

② 自分のPRポイントであると思う点を書き出してみましょう

 

演技力、歌唱力、ダンス、行動力、協調性など

 

③ メインテーマを決める

 

今まで経験してきたことやPRポイントの中から

自分が最もPRしたいと思うものを選びます。

 

④PR文章を作成する

 

PR文章は自分のしたことを伝えるだけではなく、

それによって、どんな結果になって

自分がどう変わったのか具体例をあげて

伝えることが必要です。

 

これにより、自分の学ぶ姿勢やその本気度を

伝えることができます。

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自己PR例文

 

私の性格は明るく、みんなと一緒になって

何かをするのが好きなので、文化祭や体育祭などにも

積極的に参加しています。

 

中学生の頃から芸能界を目指すようになり、

芸能スクールに通うようになりました。

 

芸能スクールでは「表現力」を高めることを

目標としており、顔の表情やしぐさ、抑揚などの
レッスンを積極的に行いどんな役柄でもこなせる

「演技派女優」を目指しています。

 

やる気と根性は誰にも負けません、

宜しくお願いします。

 

 

自慢しすぎには注意!

 

表現方法によっては素晴らしい「自己PR」でも

度がすぎると自慢話にしか聞こえなくなります。

 

人の自慢話は聞いていて、

あまり気分のいいものではありません。

そうなると、かえって逆効果になることもあります。

 

その加減が難しいかもしれませんが、

注意しましょう。

良い印象のまま書類審査を突破したいものです。