映画会社『東宝』の完全出資による芸能事務所です。
所属タレントは映画俳優のほか、
舞台活動を中心としたミュージカルシンガーや
ダンサーも数多く在籍しています。
女性タレントの殆どは、東宝シンデレラ等の
自社オーデションで選ばれているようです。
そんな東宝芸能とはどんな事務所なのでしょう。
その辺のところを調べてみました。
概要
社名 東宝芸能株式会社
所在地 〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-5-2
東宝ツインタワービル
設立年月日 昭和38年12月28日
資本金 1億円
代表取締役社長 増田 憲義
営業種目
1)俳優タレントの育成及びその出演並び斡旋
2)各種ショー番組、諸演劇、芸能の企画・制作
3)テレビ番組の企画及び請負
4)音盤、音楽テープの原音及び歌唱の請負
5)貸スタジオの経営
東宝芸能の特徴
東宝芸能は、映画会社『東宝』100%出資の芸能事務所です。
東宝芸能のタレントと新人育成方法は
この事務所は、「息の長い俳優の育成」を
信条にしていることもあり、
1人の俳優・女優を育てるのにじっくりと時間を掛けて
育てていると言われています。
主なタレント
沢口靖子
1984年にシンデレラグランプリを受賞し、
代表作には、NHK連ドラ「澪つくし」や
ドラマ「科捜研の女シリーズ」などがあります。
斉藤由貴
1984年に準シンデレラグランプリを受賞し、
代表作には、NHK連ドラ「はね駒」や
ドラマ「スケバン刑事」などがあります。
長澤まさみ
2000年にシンデレラグランプリを受賞し、
代表作には、映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」
映画「涙そうそう」などがあります。
ほかに、水野真紀、若林豪、高島政宏、高島政伸、
上白石萌歌、上白石萌音らがいます。
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東宝芸能の『シンデレラオーディション』とは
過去には、長澤まさみや沢口靖子や斉藤由貴などを
排出している有名なオーディションです。
しかしそのオーディションは、毎年開催されていないようで、
3年~6年のスパンで不定期に開催されるといいます。
これは何故かというと、選ばれた新人を息の長い、
実力のあるスターに
するために、
時間を掛けて育てたいからなのだとか。
※「シンデレラオーディション」は不定期のため要確認。
東宝芸能創立50周年 新人オーディション
東宝芸能のオーディションと言えば、
長澤まさみなどを輩出した
「東宝シンデレラオーディション」が有名ですが、
今年は、創立50周年ということもあり、
「東宝シンデレラの枠にとらわれない」人材をという
テーマを掲げており、女性だけでなく
男性を含め人材を多く募集しているといいます。
「演技、歌など、個性あふれる才能を持った方、
気軽に門を叩いてみませんか?
【応募条件】女性:10歳~18歳 / 男性:13歳~22歳
★東宝シンデレラで培った、新人発掘・育成で、
選ばれた新人を息の長い、実力のあるスターへと
応募方法
応募者は(自薦、他薦問わず)専用のエントリーシートに
プロフィールを記入の上、東宝芸能に郵送もしくはメールにて送付。
ダウンロードできない方は上記のエントリーシート
フォーマットを参照の上、同仕様のエントリーシートで郵送も可。
郵送先:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-2東宝ツインタワービル8階
東宝芸能(株) 社長室・新人育成プロジェクト係 宛
メール送付先:newstar@toho-ent.co.jp
※未成年者の方は必ず保護者の同意書および捺印を添付してください。」
(引用 東宝芸能)