一見、華やかに見える芸能界。
いまでこそ、人気実力派女優や俳優、タレントとして
活躍している芸能人ですが、
過去には大変貧しかったり、複雑な家庭環境などで
壮絶な暮らしをしていた人も多いと言います。
そんな「苦労・暗い過去」がある芸能人の
今回はその第2弾です。
安室奈美恵
彼女が人気絶頂のさなかに起こった
衝撃的な事件でした。
1999年3月17日午前10時40分頃に
歌手安室奈美恵（当時21歳）の
実母（当時48歳）が義理の弟（当時44歳。
安室の叔父にあたるが、
安室の実母の再婚相手の実弟であるため、
安室との血縁関係はない）に
車で轢かれた後にナタで殴られる事件が発生。
実母は病院に搬送されたが
午前11時50分頃に死亡が確認された。
殺害を犯した叔父は事件から4時間後に
山中で死亡しているところを発見された。
農薬による服毒自殺だった。
（引用ウィキペディア）
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犯行動機は？
犯人である叔父が、事件後すぐに
自殺してしまったために、
その犯行理由は明らかではありませんが、
聞くところによると、
犯人の叔父は、安室の母親や義父とは
普段から仲は良くなかったようですね。
小さな揉め事がちょくちょくあったといいます。
それが積り積もって犯行に及んだと言われています。
その殺害理由をあれやこれやと
マスコミや週刊誌が連日のように報じ、
彼女はとても心が傷つき、
一時は引退も考えたと語っています。
こんな辛い事件があった彼女ですが
今後もみんなの憧れの存在として
輝き続けて欲しいものですね。
保坂尚希
（出典 日本タレント名鑑）
両親は、７歳の時に自殺。
亡くなる数時間前まで一緒にいたが、
目覚めた時には・・・
その原因はいまだに分からないそうです。
突然自分の前から親が消えてしまったことが
非常に辛かったといいます。
その後は、祖父母と妹一緒に生活。
中学生から家計を助けるため、
イタリアンレストランの厨房でバイトを
していたそうです。。
その経験もあって、料理の腕前は
プロ並みであると言われています。
1996年、女優の高岡早紀と結婚。
二児をもうけるが、2004年6月に離婚。
離婚届提出後も、子供のために、
暫く同居を継続させていた
のだと言います。
これは、「親が突然いなくなる」という
辛い経験を子供にはさせたくなかったからだと
語っています。
小西真奈美
透明感のあるお嬢さんタイプの
女優「小西真奈美」さん。
そんな彼女ですが意外にも家が
貧しかったといいます。
両親は彼女が小学生のときに離婚しています。
その後、彼女は母親に引き取られました。
母親は、昼は事務員、夜は菓子屋の店員として働き、
家計をやりくりしていました。
それでも、生活はとても「苦しかった」ようで、
冬になると、節約のためお湯は使えず、
水で洗い物をしていたといいます。
そのため、「ひび割れ」になり、
「ハンドクリーム」が手放せなかったと
話しています。
今でも「ハンドクリーム」をみると
その頃を思い出すそうです。
また、高校生のころは、テニス部に所属し、
柔道部のマネジャーも務めていたといいます。
その一方、家計を助けるために
寿司屋や美容院などでバイトを
していたと言いますから大したものです。
その頃のことを彼女は、
「やりたいことが何もない、
楽しいことなんか一つもなかった」と
語っています。
本当によく頑張ったと思いますよね。