tumblr_mytkodoLnh1tne7gvo1_1280今や国民的人気者になった「いきものがかり

もう早いもので、結成15周年を迎えるんですね。

 

その長い年月にも関わらず一貫して

多くの共感を呼ぶ音楽を作り上げてきました。

 

ここまでになれたのには、

なにか秘密があるんだと思うんですよ。

 

今回、気になったのでその辺を調べてみたんです。

 

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プロフィール

 

本名    水野良樹(みずの よしき) 本名 山下穂尊(やました ほたか)

生年月日  1982年12月17日   生年月日  1982年8月27日

出生地   静岡県           出生地   神奈川県

出身地   神奈川県          出身地   神奈川県

血液型   A型            血液型   O型

学歴    一橋大学部社会学部     学歴    法政大学社会学部
職業    作詞家、作曲        職業    作詞家、作曲

ギタリスト               ギタリスト

 

 

本名    吉岡聖恵(よしおか きよえ)

生年月日  1984年2月29日

出生地   静岡県

出身地   神奈川県

血液型   A型

学歴    昭和音楽大学短期大学部
音楽学科卒

職業    歌手

 

最初は、グループ名で驚かされた

 

なに、このグループ名

いったいどんな意味があるの。

 

 

曲も良かったんですが、

どうもグループ名が気になって。

調べてみました。

 

水野さんと山下さんは同級生でした。

2人は小学1年生の時に金魚に餌をあげる

生き物係」をしていました。

 

 

その共通点を思い出した山下さんが、提案をしたみたいです。

「そうだったんですね。」

 

水野良樹と山下穂尊が、1999年に男性2人組アマチュアバンドを結成しました。

ちょうど、地元で沸き起こったゆずブームに

乗っていく感じでした。

 

 

でも、その当時の路上ライブはほとんどが

男性グループばかりでした。

 

 

「このままではで埋もれてしまう。」

そう感じていたようです。

 

 

「何とかしなければ。」

そこで考え付いたのが、男女混合のグループ

だったんです。

 

これなら、いけるかも・・・

 

バンド仲間の1人だった同級生から、であ

る吉岡を紹介されました。

 

そこで感触の良かった彼女がいきものがかり

に入ったというわけです。

 

 

当時まだ高校生だった3人は路上ライブから

のスタートでした。

 

大学進学などで活動休止の期間もありましたが、

やがて路上ライブを再開して

 

神奈川海老名の小田急線沿いのサービスエリアがあるところで

路上ライブをしていたといいます。

 

彼らは、やがて都内の町田まで活動の幅を広げていったようです。

 

 

でも、町田での路上ライブには、勇気が入りました。

不良が多いイメージがあったようです。

 

一番印象に残っているのが、

楽器をセッティングしていただけでも「うるさい」と

 

通報されたことが何度かあったとのこと。

彼らも世間の厳しさということを身に染みたんだと思います。

 

また、演奏する3人と集まった観客の間に

ヘッドスライディング」をしてきたりする人。

 

 

なかには、吉岡が持つマイクを取りあげて歌おうとする酔っ払い

いたと言われています。

 

このような、いろいろなハプニングを経験したことで、

うまく対応できる術を身に着けたとか・・・

 

山下は一番苦戦したのが、「厚木のたこ焼き屋のおやじ」だと言っています。

 

夜9時になると軽トラでやってきます。

演奏する最中でも、「お前らどけ」と観客の

間に入ってきたようです。

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この出会いがなかったらどうだったんだろう

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2003年

厚木市にあるライブハウス「Thunder Snake ATSUGI」にて

初めてワンマンライブを開催。

 

 

このライブにたまたま来ていたのが「いきものがかり」の初代マネージャーである

「市やん」こと市村恵美子さんでした。

 

この人が、いち早く「いきものがかり」の才能を見い出してくれた

いわば、育ての親と言えるでしょう。

 

 

この出会いが、メジャーへの道を駆け上るきっかけとなったんです。

 

この市村さんとは、

「プリンセスプリンセス」の生バンドを見たとき、

「これはいける」と思い社長を説得した人物と

言われている人です。

 

 

2004年 結成5周年を迎える
2006年
1st  シングル「SAKURA」でメジャーデビュー

 

この時、水野と山下が23歳吉岡が22歳でした。

 

2nd シングル「HANABI」オリコンチャート初登場で5位

 

2008年 NHK紅白歌合戦 初出場

 

2010年に「ありがとう」が主題歌となったNHK連続テレビ小説

「ゲゲゲの女房」が大ヒット。

 

 

そのおかげで、若年層から中高年層まで

幅広いファンを獲得することに成功しています。

 

 この関係が心地いい

 

3人は高校時代から「いきものがかり」としての活動以外での、

付き合いがほとんどありません。

 

「互いのプライベートはまったく知らないらしいく、

よほどのことがない限り連絡を取り合うことはないと

言われています。

 

 

それはライブツアー中であってもそうみたいなんです。

 

 

彼らが成功した理由はこのへんにありそうですね。

男性2人が作詞、作曲を手掛けているんですが、

お互いに干渉しません。

 

 

だからこそ、おのおのの独自性を打ち出すことが

できています。

 

それがこのグループの持ち味になっているんだと思います。

 

そして、今回

能年玲奈が出演する「カルピスウォーター」の

CMソングとしても起用されている、

1年ぶりの27thシングル。

 

甘酸っぱい恋心を歌った曲。

 

「ラブソングはとまらないよ」が発売され、

さらなる飛躍が望める「いきものがかり」の

今後に期待が集まりそうですね。