illust1_01_w600世の中のたくさんの人たちに希望と

感動を与える芸能人。

そんな憧れの芸能界を目指して

頑張っている人も多いのではないでしょうか。

でも、人気のある芸能オーディションともなると

たくさんの応募者が殺到します。

その中から合格を射止めるのは想像以上に
厳しいと言われています。

 

一体どのようにしたらいいのでしょうね。

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芸能界に挑戦するには

 

芸能人を目指すための第一歩、

それが「書類選考」です。

 

この「書類選考」の段階では、

審査員と直接話す機会はありません。

 

送られてきた沢山の履歴書の中から

きらっと光るものがあって、魅力のある人。

 

審査員から「あっ、この人だ」と

思ってもらわなくては選んでもらえません。

 

そういう意味でも、自分を売り込むための

自己PRの書き方が非常に重要になってきます。

 

自己PRの書き方

 

自己PRとは、自分の人となりを表現することです。

自分の長所や特技、芸能活動するうえで

打ち込んできたことを書きます。

 

ですが、いざ自己PRを書こうと思っても

自分の悪いところは頭に浮かぶのに

良いところがなかなか見つからない。

 

そんな経験ってありませんか?

 

そのような方のために自己PRをどのように

書いたらよいか。

 

そのヒントをあげておきますね。

参考にしてください。

 

自己PRはあなたの良いところを

最大限にアピールする項目です。

 

他の応募者との差別化をはかる大きなチャンスだと

思ってください。

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自己PRのポイント

 

芸能オーディションの求める人材とは?

 

各オーディションによって応募条件は

さまざまです。

 

審査員が求めていない要素をいくらアピールしても

意味がありません。

 

どんな人材を求めているのか見極めるのは大切です。

 

それに合わせて対策を練る必要がありますから、

事前に確認しておきましょう。

 

 

自己PRは、審査員の目を引くような言葉で書く

 

人気オーディションの場合、

審査員は何万通もの応募書類に目を通します。

 

なので、一般的に書かれている「がんばります」

というようなありふれた文章なんて

見向きもされません。

 

「意外性のある文章」とか、「面白いもの」、

「何、これ」と思われる文章が目を引くのです。

 

 

ちょっと極端になるかもしれませんが、

 

一つの例として、冒頭に

「これだけは負けません」という

言葉が書かれていたとします。

 

すると審査員は「何のことだろう」と気になって

次の文章を読んでくれます。

 

 

些細なことかもしれませんが、

表現方法をちょっと変えるだけで

審査員の目にとまることだって考えられます。

 

自分なりに表現方法を工夫してみるのも

いいかもしれません。

 

 

単なる自己紹介で終わっていては差別化は難しい

 

例えば「ダンスが得意です」と書くよりも、

 

「4歳からずっとダンスを習っており

○○コンクールで最優秀賞を受賞しました」

 

というように表現したほうが審査員に与える

印象がかなりよくなります。

 

 

また、自分の「スキル」に自信がない場合には、

 

「自分なりの努力をした結果、△△が

できるようになりました」というように

 

将来が期待できるような要素を含めると

印象はよくなるはずです。

 

 

自己PR例文

 

 

私はこれだけは負けません。

 

女優に憧れ、小学4年生のときから

スクールに入り演技の基礎を一生懸命

勉強しています。

 

そのなかでも、私が特に自慢できるのは

セリフ覚えです。

 

30分もあれば台本10ページ位なら覚えられます。

 

昨年、演劇発表会でヒロイン役の生徒さんが

病気で欠席した時に代役を頼まれたのですが、

 

急きょセリフを覚え、無事大役をこなすことが

できました。

 

現在の課題としている演技力をさらに磨き

観客の皆様に感動を与えられるように

 

精一杯努力していきたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いいたします。