レプロといえば、「新垣結衣」や「長谷川京子」、
「吉川ひなの」らが、
所属するプロダクションです。
最近、この事務所の所属タレントが注目されてきています。
それはどうしてなんでしょう。
その辺のところを、探ってみたいと思います。
マルチタレントの育成を目指して
レプロエンタテインメントは、
1991年、東京都目黒区にレヴィプロダクションズとして設立。
代表取締役は本間憲氏。
バーニングプロダクション系列の企業です。
2006年4月に社名をレヴィプロダクションズから
「レプロエンタテインメント」に社名変更し、
下目黒にある目黒雅叙園のアルコタワーへ移転しました。
2010年1月より品川区に本社機能を移しました。
レプロでは、芸能部(ARTISTS)、モデル部(MODELS)、
ジュニア部(Jクラス)などのセクションからなっています。
この事務所では、長谷川京子や新垣結衣、能年玲奈らのように
人気モデルから主演クラスの女優に転身するケースが多くあります。
また、スカウト組では、吉川ひなの や川島海荷。
そして、バラエティ番組では、ユージや菊地亜美というように、
様々なジャンルで活躍をしています。
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レプロが若手育成の取り組み方とは
レプロ特色としては、ジュニアクラスの存在があることです。
小中学生の女優・モデルの発掘と育成を専門とするセクションとしては、
大手芸能プロダクションのなかでは早く取り組んでいます。
新垣結衣のほか、川島海荷、
『3年B組金八先生』(TBS系)にも出演していた石田未来や
『おはスタ』(テレビ東京など)でも活躍した菅澤美月らが
ジュニアクラスから芸能部への「昇格組」です。
将来のスターを見つけるための取り組みが、
「レプロ次世代スターオーディション」です。
応募資格 小学1年生~中学3年生の男女
このオーディションで発掘した才能を、自社の育成システムによって
しっかりと軌道に乗せることを目標としています。
審査では将来性を重視していて、未来のスターを
長い目でじっくりと育てていこうという考えがあるようですね。
もう一つの特色は、
担当マネジャーが定期的に人事異動によって変更されるということです。
これは、「事務所に所属している どのタレントも社員が売るべきもの」だと
認識してほしいということのようです。
また、そのタレントの違った才能を引き出して、
売り込むこともできますからね。
今後も、これらの取り組みにより、未来のスターが
数多く誕生することが期待できそうです。
※女優、能年玲奈(のん)の独立問題が気になるところです。
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