芸能界は厳しい世界。
芸能界で生きていくための大事な要素の一つに「キャラ」作りがあります。
そのため、本来の自分を封印し違う自分(キャラ)を演じ切ることも多々あると言われています。
(川栄李奈)
テレビを中心にさまざまなメディアで
活躍している人気タレントたちも
そのようなキャラを演じているのでしょうかね。
お馬鹿キャラ
川栄李奈
彼女は2010年 AKB48第11期研究生オーディションに合格。
「はじける笑顔で スマイルセンター。川栄李奈です。」
というキャッチフレーズの彼女。
その言葉どうりに無邪気で明るい性格のようです。
「めちゃイケ」の抜き打ちテストの
「AKB48春の期末テスト」では珍回答を続出させ
メンバー中最下位が確定し、お馬鹿キャラが
定着したのです。
そんな彼女も2015年にAKB48を卒業し、
女優として舞台「AZUMI 幕末編」の主演が決定し、
稽古では華麗な剣さばきを披露しているそうです。
また、心配されていた彼女のセリフ覚えは意外と早く
共演者を驚かせているみたいです。
このまま、お馬鹿キャラを払拭できれば
言うことはないのですがね。
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鈴木奈々
いまや押しも押されもせぬ「お馬鹿キャラ」で人気の鈴木奈々。
「Popteen」モデルの益若つばさの追っかけをきっかけに
参加した益若の握手会で、「Popteen」スタッフに
スカウトされ読者モデルとしてデビューしました。
また、テレビではお馬鹿キャラとしてさまざまな
バラエティ番組で活躍しその
存在感を示しています。
彼女はもともと勉強が苦手だったそうで、
成績不振から高校を退学となったという
エピソードを持っている人物です。
なので、勉強面ではキャラ作りというより
単に素が出ているんじゃないかと思われます。
ただ、バラエティ番組でのトーク面に関しては
計算(キャラ作り)しているようなところも
ありそうですけどね。
具志堅用高
天然の面白いおじさんといった
イメージのある具志堅用高ですが、
かつては、WBA世界ライトフライ級世界王者13度防衛の
偉大な元世界チャンピオンです。
片岡鶴太郎のモノマネが芸能界入りの
きっかけとなったそうです。
具志堅用高は本当のお馬鹿ではないみたいですが、
かなり天然ぽいところがあり
バラエティ番組ではイジられキャラとして
みんなから愛されています。
ただ、芸能タレントとして生きていくためには、
いつまでも過去の栄光を引きずっていることは
できません。
難しいのは,
誰かにイジられたとしても
ジッと辛抱することができるかどうかです。
そこで熱くなってしまったら今後に響いてきます。
その切り替えが上手く出来るか出来ないか?
それが問題なんでしょうね。
お馬鹿キャラのイメージ
お馬鹿キャラで思いつくのは明るく元気な姿です。
世間知らずで一般常識がなく、
思考が単純で短絡的なイメージがありますが、
半面、何事にも一生懸命で前向きな姿勢が
周りの人から見ると魅力的に映ります。
そんな彼らを見ていると、元気がでたり、
癒されるのかもしれませんね。