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生き残るのが難しいと言われる芸能界。

 

かつて「一世をふうび」したタレントたちでさえ、

あっという間に「過去の人」となってしまうことも。

(指原莉乃)

そんな芸能の世界で生き残っていくためには

何が必要なのか?

その辺のところを探ってみたいと思います。

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指原莉乃

 

女性アイドルグループHKT48メンバーの一人で、

AKB48選抜総選挙で見事返り咲いた指原莉乃さん。

 

そんな彼女だが、もうそろそろAKB48を

卒業するのではないかという噂もあります。

 

アイドルからソロ転向にむけ生き残っていく

方法を真剣に考える時なのかもしれませんね。

 

ただ、彼女は自身のことを「ダンスは下手だし

歌も下手だから自分に自信がもてない」。

 

ましてや、「かわいくもないし、誇れるものは

一つもないので辞めるのが怖い」と

語っているようです。

 

 

アイドルが人気を失う理由の一つに加齢があります。

 

ビジュアルが気に入ってファンになった人たちの中には

そのアイドルの容姿の劣化と共に

若くてかわいいアイドルに移っていく場合も

多いです。

 

まあ、こればかりはどうしようもありませんけどね。

 

彼女は飛びぬけて綺麗とか可愛いというわけじゃなく、

ルックス的にはちょっと可愛らしい女の子という

感じでしょうか。

 

 

もともと、彼女の場合はビジュアルで

売っているわけではありません。

 

 

バラエティー番組ではアイドルという枠をこえ

貪欲に体を張ったりいじられたりして

芸人並みの笑いをとっています。

 

しかも、トーク力もあります。

 

 

自分の苦手なところを自覚して、ほかの勝てる道を進む。

そんなところが、彼女の強みなのかもしれませんね。

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井森美幸

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1984年に第9回ホリプロタレントスカウトキャラバン

十数万人の中からグランプリを獲得し

アイドル歌手としてデビューした彼女。

 

 

彼女はなかなかヒット曲に恵まれず、

バラエティ番組のアイドル「バラドル

として活路を見出した先駆者です。

 

 

低迷時期を乗り越えてきた実績があります。

そんな彼女は芸能界を生き残るための秘訣を

次のように語っています。

 

 

それは「ブレない、媚びない、すぐ売れない」こと。

 

自身の体験を踏まえた言葉はさすがに説得力があります。

 

やっぱり、一気にブレイクすると飽きられるのも

早くなります。

 

ジワリジワリと売れていく方が、長続き

するのかもしれませんね。

 

 

高田純次

 

適当男」の名をほしいままにする高田純次。

本業は俳優だが、近況はタレントとして

バラエティ番組に数多く出演しています。

 

芸能事務所「テイクワン・オフィス」の

代表取締役でもあるんです。

 

 

そんな彼も若いころは売れなくて

バイトまみれの生活を送っていたそうです。

 

結構苦労しているんですよね。

そんな彼の名言とは?

 

 

「説教、自慢話、思い出話、この3つは抑えていかないと、

自分は伸びていかない。」

 

中年男子の話は「タメになる話」をしていても、

知らずしらずのうちに「自慢」と「説教」に

変わってしまいます。

 

もちろん、自慢と説教がすべて

悪いわけではありません。

 

 

問題なのは

「それしか会話がない」ということです。

 

 

 

「僕自身、なぜ成功したのかなんて、

わからない。

 

人並み以上の努力をしたかと聞かれても、

そんなことはない。

 

ひとつ言えることは、他人よりも少しだけ

楽しく生きよう」と思っていたかも

しれません。」

 

 

「僕は人生そこそこでいいと思っている。

人間の欲はがない。

お金持ちになっても満足できる人は少ない。」

 

 

苦労を乗り越えてきた彼の言葉には

やはり説得力がありますよね。