スターダストプロモーションといえば、
竹内結子、柴咲コウ、沢尻エリカ、北川景子をはじめ
多くの実力派女優が所属する芸能事務所です。
この事務所で特に目をひくのは
主演クラスの女優が多いことです。
主演クラスとなると容易に見つけられるものではありません。
どうやって見つけたのでしょうか。
その秘密を探ってみようと思います。
所属タレントが豊富
スターダストプロモーションといえば、
大量にタレントをかかえている事務所で、
特に女優の質・量だけをいえば、大手芸能事務所という
イメージがあります。
実際には、中堅の事務所といったところでしょうか。
所属タレントの多くは、俳優として活動しています。
例外として、野々村真、山口もえ、森尾由美、梨花、SHELLYなど
ごく少数がタレント活動も並行して行っているようです。
そのため、一部のタレントはスターダストには、
「スター組」と「ダスト組」があって、
自分は「ダスト組」だと持ちネタにしている人がいます。
でも、実際にはそんな区別はないんだそうです。
このプロダクションの特色は、タレントのマネージメントを担当する部署が、
細分化された組織になっているようです。
現在は芸能1部から芸能6部まであり、
女優が多数所属しているのは、
1部(常盤貴子、中谷美紀、松雪泰子、竹内結子ら)
2部(SHELLYら)
3部(柴咲コウ、沢尻エリカ、夏帆、北川景子、本仮屋ユイカら)
6部(高梨臨ら)
分けることにより、タレント管理がスムーズに出来るんですかね。
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スターダストの戦略とは
スターダストは元々、CMタレントのマネージメントや
CMの音楽製作から出発しました。
なので、モデル狙いと思われがちです。
しかし、この事務所の狙いは、
モデルだけの採用というよりも、
モデルでも通用しそうな「モデルっぽい新人」を女優として
売り出したいのです。
始めから「ヒロイン・主演級の女優」を狙っていることが
分かります。
ですから、この事務所には
モデルのような容姿の女優が多いということも
うなずけるのではないでしょうか。
スターダストで注目すべきことは、
そのスカウト力です。
芸能プロの関係者も、それには一目を置いています。
所属する女優の大半は、街頭でのスカウトによって
発掘されていると言われています。
「売れる新人」をどうやって見つけるのか。
スカウトマンのセンスにかかってきそうですよね。
そのセンスが、人気女優を
次々と生んでいる要因になっているのは
間違いなさそうです。
スターダストでは、新人オーディションも開催しています。
今後の活躍が期待できる新人を
募集しています。