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2011年に「ちふれ化粧品」のテレビCMで脚光を浴び、

その夏、「NTTドコモ」のCMで桑田佳祐共演し、

隣の美女は誰?」で話題になった女優。

 

それが木村文乃さんです。

 

2004年、17歳のときに映画『アダン』の

ヒロインオーディションで、グランプリを獲得し

女優デビューを果たしました。

 

その後、彼女はボウリング協会のイメージガールや

ボウリング親善大使を務めました。

 

でも、女優としてはトントン拍子というわけでは

なかったようです。

 

いったい彼女に何があったのでしょうか?

 

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プロフィール

 

木村 文乃 (きむら ふみの)

生年月日  1987年10月19日

出生地   東京都西東京市

身長   164 cm

血液型  AB型

職業   女優

ジャンル 映画・テレビドラマ・CM

活動期間  2004年 –

事務所

トライストーン・エンタテイメント

公式サイト

http://www.tristone.co.jp/kimura/

 

 

木村 文乃の略歴は

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2004年、映画「アダン」のヒロインオーディションで

応募者3,074人の中から選ばれ、

デビューしました。

 

また、その時の特別賞は比嘉愛未さんだったそうです。

 

翌2005年、2006年に日本プロボウリング協会

「DHC レディースオープンツアー」の

イメージガールとなりました。

 

2006年のNHK大河ドラマ『功名が辻』に抜擢され、

2008年の連続テレビ小説『だんだん』にも出演。

 

2009年に一度女優業からの引退を考え、ファミレスや病院の受付などの

アルバイト生活を送っていたのだとか。

 

2010年に友人の芝居を観に行った時に、

偶然居合わせた今の事務所のスタッフにスカウトをされ、

女優業を再開したと言われています。

 

デビュー当初の所属事務所はオフィス・タカ。

次にフロンティアエンタテインメント。

2010年春に、現在の

トライストーン・エンタテイメントに移籍したそうです。

 

2011年

彼女が有名になるきっかけとなったのが化粧品の「ちふれ」のCM。

このCMでの彼女の「清純派な美女」というイメージに

ピッタリな魅力的な女性としての印象を与えています。

 

そして、もうひとつ知名度をあげたものがあるんです。

それが、桑田佳祐さんと共演したDoCoMoのCMです。

 

その後、

映画「ポテチ」、「小さいおうち

NHKドラマ「梅ちゃん先生」、

主演ドラマ「マザーゲーム」など

数々のドラマや映画、CMなどで活躍しています。

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木村 文乃の性格は

 

彼女が演じるキャラクターは、

おとなしくて気の弱い控え目な役が多いようですが、

実際は「サバサバしたタイプ」だと

本人が語っています。

 

バラエティ番組に出演した時には、

明るいトークを披露しており、素顔は演じる役の

イメージとは違う感じがありますね。

 

木村 文乃のエピソード

 

ある現場の撮影終了後でのこと、

木村の片方の靴下が紛失している事が分かったが

彼女はそのまま帰ったという。

本人曰く、

「靴下は家に帰ったらまだあるので。

現場の皆さんに気を使わせるより私が我慢すれば」と語っています。

 

仕事で現場に向かう途中でのこと、

携帯電話をホーム下の線路に落としてしまったが、

そのまま現場に行ったのだとか。

 

彼女曰く、

「急いでいたので、(後から駅に電話して)探しておいて」と

頼んだみたいです。(無事に見つかったそうです。)

 

周りから見れば、ちょっと「不思議な子」という一面もあようです。

 

逆境をバネに少女から大人へ

 

「16歳で映画のオーディションに選ばれたのが

デビューのきっかけです。

 

ただ、こうやっていろんなお仕事ができるようになったのは、

必死にもがいてきた結果なのかなと思っています」と

彼女は語っています。

 

彼女はデビュー後、女優として、致命的な“挫折”を味わっています。

 

一つには、「信頼できる人がいなかった」ことが原因みたいですね。

もう一つには、

アトピーがひどくなって、カメラの前に立つことができなくなったんです。

芸能界を離れて休養している間に、

アルバイトをしていたこともありましたし…」と

話しています。

 

特に、美人系の女優さんになると「肌がきたない」とか

「劣化した」なんてことがすぐに記事にされますからね。

 

この「逆境」は少女を強くした

 

現在の事務所に移籍してからはトントン拍子に

その才能を開花させました。

 

これには、今の事務所の社長との出会いが

あったからだと彼女は言っています。

 

今までの彼女は、

「あなたたち、どうせ私を利用するんでしょ。」

というモチベーションの中から。

いいように使う感が強くて

どこか信用できなかったんですね。」

 

でも今の事務所の社長と会ったときにお話をさせてもらって

「お前の考え方は間違ってないけど。

一回壊して新しくきちんと積み重ねなきゃダメだ。」

と言われたときに。

 

今まで、そういうふうに言ってくれる人がいなくて

「あっ、この人なら信用できるかもしれない。」

「初めて心が動いた」と語っています。

 

「以前は、自分で決めつけちゃうようなところがあって、

自己完結してしまうことも多かった。

 

でも、いまは物事をいろんな

角度から見られるようになった。

自分に何ができるんだろうと考えられるようになりました」と

のこと。

 

このことを教えてくれた、社長には感謝しているそうです。

人生は出会いによって大きく変わるんですね。